はじめに
こんばんは、nullです。
この記事を書いている時間帯がバレそうですが、挨拶は大事だと教わったので気にせず元気に挨拶していきたいと思います。
さて、今回は討伐戦の新情報が公開され、明日アリーナが満を持して開幕するということで、リィンカネにおける「バフ」について検証をしてきました。
検証方法
まず、リィンカネにおけるバフについてですが、「時間限定でパラメータに影響があるもの」と定義します。例えば、自分の敏捷を10%アップ(10秒)などが当てはまります。
いわゆるスキルの追加効果というと分かりやすいかも知れませんが、今回検証したバフが適用されるものは、【キャラアビリティ(60秒限定)】【キャラスキル】【武器スキル】【オトモスキル】の追加効果と認識頂けると分かりやすいと思います。
さて、検証方法についてですが、今回の検証で利用するバフは【敏捷アップバフ】を利用するため、フィオ:機械人形の少女を使っていきます。
<敏捷バフ:武器アビリティ(時限)>
・墨染の向日葵(Lv90):敏捷20%アップ(60秒)
・不死鳥の大剣(Lv85):敏捷18.7%アップ(60秒)
検証する場面は
①時限アビリティ × 武器スキルの掛け合わせ
②時限アビリティ × オトモスキルの掛け合わせ
③時限アビリティ × キャラスキルの掛け合わせ
の3本です。
それでは、検証結果に移ります。
時限アビリティ × 武器スキル
<今回使用する武器/スキル>
■塗炭の剣(塗炭の俊足4連撃/14秒スキル):自分の敏捷10%UP(10秒間)
大前提にはなりますが、武器アビリティによる60秒の敏捷バフが38.7%かかっている状態からスタートです。
右下の敏捷アップバフのアイコンが3となっていますが、これは30%以上のバフがかかっている状態と考えてください。(数字×10%アップ/ダウンの表示となります)
【解説】
1戦目は、武器スキルを16秒時点で予約し、18.7秒時点で発動(このタイミングでバフが重ねがけ(効果は加算)されています)
※バフの効果はスキル予約ではなく、スキルが発動したタイミングで発揮されます。
そのまま、何もせず戦闘を経過させたところ、60秒時点でバフが切れました。
2戦目については(動画1.02~)は、武器スキルが発動可能となったタイミングで常に予約・発動を行いました。
結果、武器スキルの発動回数は3回(18.2秒/36.3秒/54.7秒)で、バフの終了タイミングは1:04.7秒でした。
【結論】
武器スキルのバフについてはキャラアビリティの発動時間に純粋に加算されるため、武器スキルが溜まった時点で撃ちまくりましょう。一方で、スキル発動までに約3秒ほどのラグがある点については注意が必要です。
※注意事項※
バフの切れるタイミングについては、2秒前にアイコンの点滅が始まり、3回目の点滅で効果が消えます。スキル発動までに予約から約3-4秒程度のラグがあることを考慮すると、ほぼ確実にバフの延長ができないタイミングでアラートを出す、なんとも不親切な設計ではあります。(;´д`)トホホ…
時限アビリティ × オトモスキル
<今回使用するオトモキャラ/スキル>
■書物型:因と恨(知の奔流・瞬兵):味方全体の敏捷を30%UP(60秒間)
■ヒト型:スミレ(シキガミ・瞬兵):味方全体の敏捷を11.5%UP(60秒間)
キャラアビリティ×オトモスキルの掛け合わせ時間は、単純に延長なら2分になるはずです(そうであってほしい)
しかし、残念ながらそうは問屋がおろしません(これだからリィンカネはやめられねぇ…)
<1戦目の解説>
オトモスキル発動に必要な時間は戦闘開始後から37秒でした。オトモスキルの予約(38.6秒)から発動までは2.4秒でしたので、キャラスキル同様、バフの解除予告(点滅)が始まってから予約していては間に合いません。
オトモスキル発動(41秒)後、バフの効果は加算されていますので、ここは武器スキルと同様です。
そして、1:39秒時点でバフアイコンの点滅が開始、1:41秒でバフが終了しました。(3回目の点滅で消失)
つまり、バフの継続時間については純粋な延長継続ではなく、スキル発動時点から延長という仕様であることがわかります。
<2戦目(1:41~)の解説>
どうにかバフを掛け続けたまま、継続したまま戦闘できないかと考え、オトモの重ねがけを思いつきました。2戦目はオトモスキルの掛け合わせも可能なのか、その場合の延長時間について調査しています。
結果、戦闘開始から39.6秒後にオトモスキルが発動してから、1:50.6秒時点(戦闘終了)まで、バフの継続を確認することができました。
流れとしては、[発]39.6秒→(延長:1:39.6秒まで)→[発]1:21.2秒→1:50.6秒(戦闘終了)でした。
[発]:オトモスキル発動(バフ重ね掛け)
次のオトモスキルについてもバフの効果を掛け合わせることで、効果の延長・加算の継続を行うことができるため、バフの活用のためにはオトモスキルをバフ発動中の時間内に掛け合わせていくことがバフを継続/重ねていく上では大切かもしれません。
※ちゃっかりわかったこと(デバフについて)※
暗闇デバフの点滅が始まるのは37.3秒、デバフ点滅6回目の44.3秒時点でデバフ効果は終了しました。
終了する6秒前からアラートを出してくれるみたいです。(これがバフも同じだったら…😢)
時限アビリティ × キャラスキル
<今回使用するキャラ/キャラスキル>
■フィオ:機械人形の少女(制圧:えーいっ!):味方全体の敏捷を19%UP(30秒間)
【解説】
56秒時点でキャラスキルを予約、58.2秒時点でスキルを発動。バフの効果はこれまで同様に加算されました。
結果、1:26.2秒時点で点滅が開始。1:28.2秒でバフが終了しています。
結論になりますが、60秒(キャラアビリティ(時間限定))のバフを超えるタイミングでスキルを発動した際には、スキル発動時点から延長となる仕様であることが確定したかと思います。
バフを最大限活用するには
ここまでの結果から、最初のバフ(A)の時間内に終了するバフの場合は、Aの時間は継続されます。
例)60秒バフが発動中
→30秒時点で10秒バフを発動、60秒でバフ終了
一方で、最初のバフ(A)の終了時間を超える場合は、追加バフの残り時間が加算されます
例)60秒バフが発動中
→40秒時点で60秒バフを発動、100秒でバフ終了
→55秒時点で10秒バフを発動、65秒でバフ終了
この結果から、バフを最大限活用するためには、あくまで机上の空論にはなりそうですが、
キャラアビリティ(60秒)→オトモスキル1(60秒)→オトモスキル2(60秒)→オトモスキル3(60秒)→キャラスキル(30秒)→武器スキル(10秒)
この流れで同じバフを重ねることができれば、4分40秒の継続/掛け合わせが理論上可能です。
ですが、上記はタイムテーブルの管理がかなり大変だと思いますし、なかなか現実的ではないので、討伐戦(2分)を想定して考えたいと思います。
討伐戦に備える
討伐戦は1Wave2分間だと思いますので、(間違ってたらごめんなさい)下記活用でも大丈夫です。
キャラアビリティ(40秒)→オトモスキル発動(40秒)→オトモスキル発動(60秒)
オトモの予約可能なタイミングから発動までは約40秒ほどですので、オトモスキルが溜まった瞬間に連打すればOKです。
これでも想定される2分間の戦闘時間を超えますので、オトモスキル(2体分)のバフ効果を揃えることができれば、討伐戦の戦闘中は永続的にバフを掛け合わせた状態で戦闘を行うことが可能です。
キャラスキルや武器スキルについてもバフ/デバフを掛け合わせるとかなりのダメージが見込めるはずです!
また、今回はキャラアビリティ(60秒限定)有りきで解説を行いましたが、現状真暗キャラ以外で、時限アビリティ持ちのキャラクターの方が少ないため、現状は戦禍メモリーで武器スキルの発動時間を短縮を行い、2度目の武器スキル発動からオトモの発動タイミングまでバフを伸ばしていくことを目指すのが現実的な気がしています。
※現状攻撃力UPバフ持ち(10秒間)は18秒スキルの武器です
上記作戦のネックになるのはスキル発動中にはスキルリキャストが停止することです。
そのため、上記が致命的な場合は、武器スキル発動時間中に再度武器スキルに繋ぐのではなく、如何にオトモスキルにつなげるか、そのタイミングを探ることが大事だと思います。(スキルが溜まった瞬間に撃つことが是になるわけではないかも…?そうするとバフを伸ばす目的で戦禍メモリーを使う必要はない?)
色々と仮定の内容も入れてしまい、こんがらがってしまいました。。。
時限アビリティ持ちではないキャラクターやパーティでバフを活用する立ち回りについては、討伐戦が実際に始まったら検証して記事に上げたいと思います!
最後に
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます。
最後に今回の検証でわかった、リィンカネのバフの仕様についてです。
(違うのも入れてますが許してください(笑))
【バフの仕様についてわかったこと】
- アイコンの数字は、発動しているバフの十の位が表示(例えば、55%の場合、アイコンの数字は5)
- バフ終了の2秒前にアイコンが点滅、その時点でスキルを予約してもまず間に合わないので注意
- 終了前のアイコンの点滅は3回、3回目の点滅で消失
- バフの効果は重ねがけ(効果は加算)される
- スキルの予約時ではなく、発動時にバフがかかる
- オトモスキル発動までは37秒必要
- オトモスキルのバフを揃えることが、バフを長く継続する上では大切
- バフの継続時間については、先に発動中(A)のものが優先される。Aを超える際は、時間を引き継ぎ延長<例:60秒バフが先に発動中>
→30秒時点で10秒バフを発動、60秒でバフ終了
→40秒時点で60秒バフを発動、100秒でバフ終了
【デバフについて】
デバフアイコンの点滅(アラート)が始まるのは、デバフが終了する6秒前。点滅の6回目で消失。
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